制作会社に意思を伝える方法

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なんで?分からんか?説明が!

WEBにしろ、チラシにしろ、新規制作にしろ、修正にしろ。。。
依頼者の意図が制作会社に伝わらないことが良くあると思います。

作業しましたよ。と報告があっても、「そこのことじゃないねん!」とツッコミをいれることもあるでしょう。

不毛なやり取りを減らす少しの親切

WEBの作業依頼の場合だと、作業を依頼するページのURLを貼り付けるだけでも有効です。

例えば、会社の資本金掲載金額を変更する依頼を行うとします。

依頼者

資本金を1000万から、2000万に変更しといてください。

制作者

わかりました。
修正して報告します。

資本金か。
会社紹介の「company」ページやな。。

あれ?資本金の掲載が無いな…
報告しよ

制作者

資本金の掲載ですけど、なかったですよ

依頼者

ありますよ!ちゃんと確認してください。わかるでしょ!

やり取りが続きます…

この時、もしもページのURLを伝えていたら…

依頼者

「about」ページにある会社沿革の
資本金を1000万から、2000万に変更しといてください。

制作者

わかりました。
修正して報告します。

制作者

資本金の掲載金額を修正しましたので、ご確認ください。

依頼者

バッチリ!修正確認OKです

やり取りが終了!

このようにやり取りが非常にスムーズになります。

これぐらいわかるだろう、知っているいるだろう、調べるだろう、むしろこれぐらい把握しておけよ!
そんなふうに思うような些細なことであっても、少し親切を加えてあげるだけで、とてもスムーズにやり取りを終えることができます。

これは依頼者が修正箇所を把握している場合に限りますが、分かっていることがあれば、共有して依頼するとスムーズですね!

他にも、URLを知らせるだけでは、伝えきれないシーンでは、
AUN」などのビジュアルコミュニケーションツールを利用する事もおすすめです。

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