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結論から言います。
スタンドの調整と入力端子の多さで選ぶならLenovo L27h-4A、USB-Cハブとしての素直さで選ぶならDell S2722DCです。
| Lenovo L27h-4A | Dell S2722DC | |
|---|---|---|
| リフレッシュレート | 100Hz | 75Hz |
| 映像入力 | HDMI×2、DisplayPort 1.4、USB-C | HDMI×2、USB-C(DP端子なし) |
| USB-CのDPモード | DisplayPort 1.4 | DisplayPort 1.2 |
| USB-C給電 | 公式仕様表に記載なし | 最大65W |
| USBハブ | ダウンストリーム4ポート | Type-A×2 |
| オーディオ出力端子 | — | あり |
| スタンド | 高さ150mm・ピボット・チルト | 高さ調整・スイベル・ピボット・チルト |
給電のW数が分かるかどうか
ノートPCをUSB-C 1本でつなぐなら、ここが一番の差です。
S2722DCはDell公式に最大65Wと明記されています。
一方L27h-4Aは、Lenovo公式の仕様表にUSB-C給電のW数の記載がありません。
仕様表の「PD to System」の欄にある数値は消費電力で、給電能力ではありません。
買う前に確実な数字が欲しい人には、この差が効きます。
➡ Lenovo L27h-4AのUSB-C給電は何W?公式に書かれていない数字
DisplayPort端子が要るかどうか
S2722DCにはDisplayPort端子がありません。映像入力はHDMI×2とUSB-Cです。
デスクトップPCのグラフィックボードからDisplayPortでつなぐ前提なら、L27h-4Aの方が素直です。
逆に、ノートPCとゲーム機をHDMIで切り替えるならS2722DCで困りません。
USB-CのDisplayPortモードも、L27h-4Aが1.4、S2722DCが1.2と世代が違います。
スイベル(首振り)に注意
L27h-4Aの公式仕様にはスイベル(-360°/360°)と記載がありますが、
複数のレビューでは首振り機構はなく、スタンドごと回す動きだと報告されています。
2台並べて角度をつけたい人は、ここを期待しない方が安全です。
➡ Lenovo L27h-4Aはスイベルできる?公称360°の実際
S2722DCは公式にスイベル -30°/+30°とされています。数字は控えめですが、動きは分かりやすい方です。
用途別の選び方
| 状況 | 選ぶなら |
|---|---|
| ノートPCをUSB-C 1本で使い、給電の数字をはっきりさせたい | S2722DC |
| デスクトップPCとDisplayPortでつなぎたい | L27h-4A |
| USBハブのポート数が欲しい | L27h-4A(ダウンストリーム4ポート) |
| モニターから外部スピーカーへ音を出したい | S2722DC(オーディオ出力あり) |
| 少しでも滑らかな表示がいい | L27h-4A(100Hz) |
どちらもDisplayPortケーブルは同梱されていません。
DisplayPortでつなぐなら、ケーブルは別途用意します。
まとめ
✔ 給電の数字が明確なのはS2722DC(65W)
✔ DisplayPort端子があるのはL27h-4A
✔ USB-CのDPモードは1.4対1.2
✔ L27h-4Aのスイベルは期待しない
✔ オーディオ出力端子はS2722DCのみ
出典
仕様は2026年9月時点の各公式サイトの記載にもとづきます。スイベルの挙動は複数のレビューによる指摘です。購入前に公式サイトで最新の仕様をご確認ください。