クライアント様の要望
資料請求フォームからのリクエストに対して以下の要望が上がりました。
- 自動的に送信者情報をリスト化したい
- WordPressのデータベースにデータの蓄積はしたくない
- 自動返信から資料をダウンロードしてもらいたい
- 資料ダウンロードのURLを第三者に共有されたくない
- ダウンロードできる資料は自社で管理更新したい
- 資料は複数あり資料のテーマに応じたLPと連携したい
ワンタイムURLの実装で対応
ワンタイムURLとは、URLが発行されてから数分間だけ有効なURLで、URLの有効期限内のアクセスに限り目的の資料がダウンロード出来る仕組みです。
URLの有効期限が切れるとURLにアクセスしても、資料は表示されません。
今回は資料データへのアクセスでしたが、URLでアクセス出来る対象であれば、何にでも対応可能
URLの有効期限も数分に限らず、数時間、数日など任意に設定可能
実装機能
- 資料管理機能
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LP用のカスタム投稿と、資料管理用のカスタムフィールドを用意して管理
- メールフォームとGASを連携
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メールフォームから送信された内容はGASを使ってGoogleスプレッドシートでリスト化
- ワンタイムURLの発行と自動返信メールの送信
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メールフォームからの送信をキャッチ後、ワンタイムURLを発行
同時にワンタイムURLを記載した自動返信メールを送信