Dell S2725DCはUSB-C1本で144Hz出る?公式スペックの落とし穴

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結論から言います。

144Hzを確実に出したいなら、DisplayPortかHDMIで繋いでください。

理由はシンプルで、
Dellが144Hzを明記しているのはHDMIだけだからです。

公式スペックの書き方を比べるとよく分かります。

  • HDMI:「2560×1440 144Hz対応」と明記あり
  • USB-C:「DisplayPort 1.4 Altモード / 5Gbps / 最大65W」のみ。144Hzの記載なし

「USB-Cでは出ない」と書いてあるわけではありません。
ただ、保証もされていない。

ここが判断の分かれ目です。


目次

USB-Cは1本の中を分け合っている

なぜ差が出るのか。

USB-Cケーブル1本は、中を用途で分け合って使う仕組みになっています。

  • 映像(DisplayPort Altモード)
  • USBハブのデータ(このモニターは5Gbps)
  • 給電(最大65W)

これを1本でまかなっています。

一方、DisplayPortやHDMIで繋いだ場合は
そのケーブルが映像だけに使われます。

映像に使える余裕が違う、ということです。

加えて、USB-C接続で実際に何Hz出るかは
繋ぐ側のPCの対応状況にも左右されます。

モニター側の仕様だけでは決まりません。


用途別の接続方法

目的で選べば迷いません。

■ ゲーム・144Hzが目的 → DisplayPort または HDMI

144Hzが明記されている繋ぎ方を使ってください。
ここで妥協する理由がありません。

■ 仕事・ケーブル1本にしたい → USB-C

資料作成やブラウザ作業で
144Hzが必要な場面はほぼありません。

USB-Cの価値はケーブル1本で映像・USB・給電がまとまること。
そこを取りに行く繋ぎ方です。

■ 両方したい → 2本挿しておく

入力端子は3系統(USB-C / HDMI / DP)あります。

仕事用のノートPCはUSB-C、
ゲーム用のデスクトップはDisplayPort。

こう分ければ挿し替えずに入力切替だけで済みます。


DisplayPortケーブルは付属しません

ここは注意してください。

S2725DCに付属するのは
電源ケーブルとUSB-C to Cケーブル(1.8m)だけ。

DisplayPortケーブルは入っていません。

選ぶときの条件はDisplayPort 1.4対応
できればVESA認証があるものが安心です。

WQHD 144Hz程度なら
DP1.4対応品であれば帯域は十分足ります。


まとめ

✔ 144Hzが明記されているのはHDMI
✔ USB-Cは144Hzの記載がない
✔ ゲーム目的ならDPかHDMIで繋ぐ
✔ 仕事でケーブル1本にしたいならUSB-C
DPケーブルは別途必要

「USB-C1本で全部いける」は
仕事用途では正しく、ゲーム用途では確認が要る。

そう理解しておけば失敗しません。


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出典

仕様は2026年8月時点でDell公式サイトに記載されている内容です。USB-C接続時の実際の表示設定は、接続するパソコン側の対応状況にも左右されます。

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