XServer for WordPressのメンテナンスモード、管理画面を「許可」にするか決めてから使う

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結論から言います。

XServer for WordPressでは、プラグインを入れなくてもWPパネルからメンテナンスモードに切り替えられます。作業前に必ず決めるのは「メンテナンス中に管理画面へ入れるようにするか」です。

ここを「制限」にしたまま始めると、メンテナンス中にWordPressで作業ができません。


目次

設定できる項目

WPパネルで対象サイトの設定画面を開き、
「サイト情報」>「各種設定」>「メンテナンスモード」の「設定」から変更します。

項目内容
メンテナンスモードサイト全体をメンテナンスモードにするか(ON/OFF)
WordPress管理画面へのアクセスメンテナンス中も管理者が管理画面に入れるか(許可/制限)
ページタイトルブラウザのタブに表示されるタイトル
見出し・メッセージメンテナンス画面に表示する文章
カスタマイズ/リセット画面のデザインテンプレートを編集、またはデフォルトに戻す
プレビュー設定前にメンテナンス画面を確認

管理画面アクセスは「許可」と「制限」をどう選ぶか

作業内容おすすめ
WordPress上でテーマやプラグインを入れ替える許可
記事やページを大量に差し替える許可
サーバー側で作業し、WordPressは誰にも触らせたくない制限
不正アクセスが疑われ、いったん止めたい制限

複数人で運用しているサイトでは、「制限」にすると他の担当者の更新も止まることを事前に共有しておきます。


メンテナンス画面に書くこと

見出しとメッセージは自由に書けます。
訪問者が困らないように、次の3点を入れておくと親切です。

  1. いつまでメンテナンスするか(終了予定の日時)
  2. 急ぎの連絡先(電話番号やメールアドレス)
  3. 予約・注文など止まっている機能があればその案内

ページタイトルはブラウザのタブに出るので、
「メンテナンス中|会社名」のように社名を入れておくと、別サイトと間違われません。


メンテナンスモードより先に考える選択肢

サイトを止めることは、訪問者にとっても機会損失です。
XServer for WordPressでは、止めずに済む手段もあります。

やりたいこと止めずに済む手段
デザイン改修・プラグイン検証ステージング環境で作業してから本番へ同期
サーバー移転他サービスからのサイト移行で初期ドメイン上に作ってから切り替え
公開前のサイトを関係者だけに見せるパスワード保護(BASIC認証)

メンテナンスモードが本当に必要なのは、
本番でしかできない作業や、データの整合性を保つために更新を止めたいときです。

移行の流れはこちらで整理しています。

➡ XServer for WordPressの簡単移行が失敗する原因と、移行されないデータ


終わったら確認すること

  • メンテナンスモードをOFFに戻したか
  • ログアウト状態でトップ・下層ページが表示されるか
  • 古い表示が残るならサーバーキャッシュの削除
  • 問い合わせフォームが送信できるか

ログアウト状態で確認するのは、ログイン中はサーバーキャッシュが使われないためです。

➡ XServer for WordPressで更新が反映されない?サーバーキャッシュとブラウザキャッシュの違い


まとめ

✔ メンテナンスモードはWPパネルから切り替え可能
✔ 作業するなら管理画面アクセスは「許可」
✔ 画面には終了予定・連絡先を書く
✔ 改修ならステージング、公開前ならBASIC認証も検討
✔ 終了後はOFF確認とキャッシュ削除


サイトを止める時間を短くするリニューアル・移行の段取りは、当オフィスでも承っています。

➡ お問い合わせ


出典

仕様は2026年9月時点の公式マニュアルの記載にもとづきます。設定項目は変更される場合があるため、作業前に公式マニュアルをご確認ください。

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