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結論から言います。
XServer for WordPressの「ホットリンク対策」は、他のサイトがあなたの画像を直接読み込むのを止める機能です。ONにする前に、自社の別ドメインや外部サービスで画像を使っていないかを確認してください。
許可していないサイトから読み込まれた画像は、ダミー画像に置き換わります。
自分のサイトのドメインは自動で許可されますが、それ以外は1つずつ許可する必要があります。
ホットリンクとは
他のサイトが、画像をダウンロードして自分のサーバーに置くのではなく、
あなたのサーバー上の画像URLをそのまま埋め込んで表示することです。
公式マニュアルでは、対策の目的をサーバーの負荷軽減とコンテンツの無断使用の防止としています。
設定項目は3つ
WPパネルで対象サイトの設定画面を開き、
「サイト情報」>「各種設定」>「ホットリンク対策」の「設定」から変更します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ホットリンク対策の設定 | ON/OFF |
| 許可するドメイン | 自サイト以外で読み込みを許可するドメインを1行に1つ入力 |
| 保護対象拡張子 | 保護するファイルの拡張子を1行に1つ入力。ONにするなら最低1つ必要 |
ONにする前の確認リスト
「無断使用を防ぐつもりが、自分の画像が表示されなくなった」を避けるための確認です。
| 確認すること | 当てはまる例 |
|---|---|
| 自社の別ドメイン・別サイトで同じ画像を使っていないか | ブランドサイトと採用サイトで画像を共有している |
| ステージングや初期ドメインから本番の画像URLを参照していないか | サーバーID.xwp.jp で確認中のページが本番の画像を読んでいる |
| 外部サービスが画像URLを直接読み込んでいないか | メール配信、ECモール、ノーコードツールの埋め込み |
| wwwあり・なしの両方でアクセスされていないか | リダイレクトを設定していない |
当てはまるものは「許可するドメイン」に追加してからONにします。
外部サービスが自社ドメイン以外から画像を読み込む仕組みかどうかは、サービスごとに異なるため、ON後に実際の表示で確認してください。
wwwあり・なしの扱いは、独自ドメイン設定のときに決めておくと混乱しません。
➡ XServer for WordPressで独自ドメインを設定するとき、ネームサーバーを変えないならSSL更新に注意
保護する拡張子の選び方
保護対象は自分で指定します。
画像の無断使用を防ぐのが目的なら、サイトで実際に使っている画像形式を入れます。
- 写真・イラスト:
jpgjpegpngwebpgif - 動画や資料を直接配布している場合:
mp4pdfなど
WebPに変換するプラグインを使っている場合、jpgだけ保護してwebpが素通りになっていないか確認します。
逆に、PDFを取引先のサイトからリンクしてもらっているなら、保護対象に入れると困ることがあります。
ホットリンク対策で防げないこと
ホットリンク対策が止めるのは、他サイトからの直接読み込みです。
画像を保存して、相手のサーバーにアップロードし直す使い方は防げません。
写真やイラストそのものに価値があるサイトなら、
画像へのクレジット表記や、利用規約での転載ルールの明示もあわせて検討します。
まとめ
✔ ホットリンク対策は他サイトからの画像の直接読み込みを止める
✔ 許可されていないサイトにはダミー画像が表示される
✔ 自社の別ドメインや外部サービスは許可するドメインに追加
✔ 保護対象の拡張子は最低1つ、WebPの入れ忘れに注意
✔ 画像を保存して再アップロードする使い方は防げない
複数サイト間の画像の管理や、表示を崩さずに保護設定を入れる作業は当オフィスでも承っています。
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出典
仕様は2026年9月時点の公式マニュアルの記載にもとづきます。設定項目は変更される場合があるため、設定前に公式マニュアルをご確認ください。