新しいOutlookでエックスサーバーのメールが受信できない?IMAPで直ります

※当オフィスはエックスサーバーのビジネスパートナーです。本記事のお申し込みリンクを経由してご契約いただいた場合、当オフィスに報酬が発生します。

結論から言います。

新しいOutlook(Outlook for Windows)でメールが受信できない場合は、POPではなくIMAPで設定し直してください。

エックスサーバーの公式FAQでは、POP接続で設定しているときに受信できない事象を確認していると案内されています。
そしてこの場合、サーバーにはメールが届いているのにOutlookに表示されない、という状態になります。

つまりメールは消えていません。まずそこを安心してください。


目次

最初にやること:WEBメールで確認する

サーバーに保存されている受信メールはWEBメールで確認できます。
メールアドレスとメールパスワードでログインし、届いているかどうかを見てください。

WEBメールでの状態原因
届いているOutlook側の問題。IMAPで設定し直す
届いていない受信そのものの問題。容量超過や迷惑メールフィルタなどを確認する

この切り分けを先にやると、原因のない設定変更を繰り返さずに済みます。


IMAPで設定するときの値

公式マニュアルに記載されている設定内容です。

項目値
プロバイダーIMAPを選択
受信サーバー設定完了メールの「メールサーバー」(例:sv***.xserver.jp)
受信ポート993
送信サーバー受信と同じホスト名
送信ポート465
セキュア接続タイプSSL/TLS(推奨)
おすすめの設定を使用するOFF

ホスト名は、サーバーパネルの「サーバー情報」に記載されている値と同じです。

注意点として、追加後に受信サーバーやポート、SMTPユーザー名は変更できません。
間違えた場合は、アカウントを削除して追加し直します。


POPからIMAPに変える前に決めること

POPとIMAPは、メールの持ち方が違います。

メールの置き場所影響
POPパソコン側にダウンロードサーバーの容量は減らしやすいが、複数端末で同じ状態にならない
IMAPサーバーと同期複数端末で同じ状態。サーバーの容量を使い続ける

IMAPに変えると、メールがサーバー上に残り続けます。
エックスサーバーのメールボックス容量は1アカウントあたり1〜20,000MB(20GB)の範囲で設定できますが、使用量はディスク容量に含まれます。

容量があふれると受信できなくなるので、定期的な整理が前提になります。


どうしてもPOPで使いたい場合

公式FAQでは、POP接続が必要な場合は従来のOutlookやThunderbirdなど、他のメールソフトを検討するよう案内されています。

また、新しいOutlookはMicrosoft側で不定期に仕様が変更されるとも書かれています。
業務で使うメール環境としては、この点を理解したうえで選ぶ必要があります。


まとめ

✔ 新しいOutlookの受信不可はPOP設定で起きる
✔ サーバーにはメールが届いている(WEBメールで確認)
✔ 対処はIMAPで設定し直す
✔ 受信993・送信465・SSL/TLS
✔ IMAPはサーバー容量を使い続ける


社内のメール設定の移行や、POPからIMAPへの切り替えは当オフィスでも承っています。

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出典

仕様は2026年9月時点の公式FAQ・マニュアルの記載にもとづきます。メールソフト側の仕様は変更される場合があるため、設定前に公式情報をご確認ください。

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