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結論から言います。
モニター内蔵スピーカー(3W×2)で足りるのは「音が出ればいい」用途までです。動画や音楽を毎日聴くなら、小さくても外付けスピーカーの方が満足度が上がります。
ただし机の上は限られています。
そこで基準になるのが「ケーブルが増えないか」です。
内蔵3W×2でできること・できないこと
Dell S2725DCは公式仕様で3Wのスピーカーを内蔵しています。
| 用途 | 内蔵スピーカー |
|---|---|
| ビデオ会議の相手の声 | 十分 |
| 作業中のBGM | 一応聴ける |
| 映画やライブ映像 | 物足りない |
| 低音のある音楽 | 苦手 |
内蔵スピーカーの利点はケーブルが1本も増えないことです。
USB-C 1本でつないでいるなら、映像・USB・給電・音が全部その1本に乗ります。
ここを手放す価値があるかどうかが判断の分かれ目になります。
Creative Pebble V3の仕様で見るべき点
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 出力 | 総合8W RMS |
| ドライバー | 各サテライト2.25インチ |
| 周波数特性 | 100Hz〜17kHz |
| 入力 | USBオーディオ、Bluetooth 5.0、3.5mmライン入力 |
| 電源 | USBバスパワー10W(USB-C)、5V/2A(USB-A) |
注目したいのはUSBオーディオに対応している点です。
公式説明のとおり、USB Type-Cポートへケーブル1本つなぐだけで電源と音声の両方がまかなえます。
つまり「電源アダプタ+音声ケーブル」で2本増える、という心配がありません。
8Wを出すには条件がある
ここが見落としやすいところです。
公式の説明では、10Wを供給できるUSB Type-Cポートなどに接続した場合に、
内蔵のゲインスイッチが高ゲインモードを有効にし、総合8W RMSで鳴ります。
USB Type-Aポートの場合は5V/2Aが供給できることが条件で、
手動でゲインスイッチを切り替える必要があります。
公式には、10W供給されていてもLEDが緑のままなら手動でHIGHへ切り替えるよう案内されています。
「思ったより音が小さい」の原因はたいていここです。
モニターのUSBポートから電源を取るとき
S2725DCにはUSB Type-Cダウンストリーム(最大15W)とType-Aのポートがあります。
ここから電源を取れば、机の上の電源タップを増やさずに済みます。
ただし条件を満たしているかは、実際につないでLEDの色で確認してください。
足りない場合はUSB電源アダプターを使います(Pebble V3にアダプターは付属しません)。
つなぎ方は3通りある
| つなぎ方 | 向いている場面 | 注意 |
|---|---|---|
| USBオーディオ | パソコンとケーブル1本で完結 | Macは「サウンド」の出力先で選択する |
| Bluetooth 5.0 | スマホから音楽を流す | USBでの電源供給は必要 |
| 3.5mmライン入力 | モニターやテレビの音声出力から | 3極ケーブルのみ(4極不可)、ケーブルは別売 |
なお、S2725DCにはオーディオ出力端子がありません(オーディオ出力端子があるのはS2722DC)。
モニターから音声を取り出す前提なら、ここは購入前に確認してください。
➡ Dell S2722DCとS2725DCの違いは?どっちを買うべきか
まとめ
✔ 内蔵3Wは会議と作業BGMまで
✔ Pebble V3は総合8W RMS、2.25インチドライバー
✔ 8Wを出すには10W供給とゲインスイッチの条件がある
✔ USBケーブル1本で電源と音声がまかなえる
✔ ライン入力は3極ケーブル・別売
出典
仕様は2026年9月時点の各公式サイトの記載にもとづきます。付属品や仕様は変更される場合があるため、購入前に公式サイトでご確認ください。