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結論から言います。
Thunderbirdで急に送受信できなくなったら、メールサーバーの欄が「sv***.xserver.jp」というホスト名になっているか確認してください。
公式FAQでも、まずここを確認するよう案内されています。
ホスト名は、サーバーパネルの「サーバー情報」で確認できます。
なぜ「昨日まで使えていた」のに止まるのか
メールソフトには、送受信サーバーとして次のどれを入れてもいったんは動くことがあります。
- ホスト名(sv***.xserver.jp)
- 初期ドメイン(***.xsrv.jp)
- 独自ドメイン(mail.example.com など)
ただしエックスサーバーの公式FAQは、Thunderbirdで送受信できなくなった場合の対処として、
送受信のメールサーバーをホスト名に設定することを案内しています。
独自ドメインを指定していると、サーバー移転やSSL証明書の状態、DNSの変更といった外側の事情の影響を受けやすくなります。
「設定を何も変えていないのに止まった」ときほど、ここが効いてきます。
証明書の警告が出ている場合
「識別情報を確認できない」「証明書が不正」といった警告が出る場合も、
サーバー名の指定がホスト名になっていないことが関係します。
SSLで接続するときは、証明書に書かれている名前と、入力したサーバー名が一致している必要があります。
独自ドメインを入れていると、この一致が崩れて警告が出ることがあります。
警告を「毎回無視する」運用は、本物の異常に気づけなくなるので避けてください。
確認する順番
- サーバーパネルの「サーバー情報」でホスト名を確認する
- Thunderbirdの受信サーバー・送信サーバーをホスト名に変更する
- それでも直らなければWEBメールで送受信できるか確認する
- WEBメールで送れるならメールソフト側、送れないならサーバー側の問題として切り分ける
公式FAQでは、ホスト名に変更しても送受信のいずれかができない場合は、
エラーメッセージと状況を書いてサポートへメールで問い合わせるよう案内されています。
送信だけできない場合は別の原因も
受信はできるのに送信だけ失敗する場合、次の2つも確認する価値があります。
| 状況 | 確認するもの |
|---|---|
| 海外から送ろうとしている | SMTP認証セキュリティ設定の国外アクセス制限(初期状態はON) |
| プロバイダーが25番ポートを塞いでいる | サブミッションポート587を使う |
国外アクセス制限は、公式マニュアルによると初期状態でON(有効)です。
海外出張中に送れなくなるのは、ほぼこれが理由です。
➡ エックスサーバーで海外からメールが送信できない?SMTP認証セキュリティ設定を確認する
まとめ
✔ まずメールサーバーをホスト名(sv***.xserver.jp)にする
✔ ホスト名はサーバーパネルの「サーバー情報」で確認
✔ 証明書の警告もサーバー名の指定と関係する
✔ 切り分けはWEBメールで行う
✔ 送信だけ失敗するなら国外アクセス制限も確認
メールが送受信できなくなったときの切り分けや、社内のメール設定の見直しは当オフィスでも承っています。
➡ お問い合わせ
出典
仕様は2026年9月時点の公式FAQ・マニュアルの記載にもとづきます。設定画面や仕様は変更される場合があるため、作業前に公式情報をご確認ください。