モニターアームで失敗しない条件は?耐荷重・VESA・天板の厚み

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

結論から言います。

モニターアームを買う前に見るのは「サイズ」ではなく、耐荷重・VESA・天板の厚みの3つです。27インチでも、軽すぎると取り付けられないことがあります。

エルゴトロン LX(45-241-026)の商品情報を例にすると、条件はこうです。

項目仕様
対応モニターサイズ34インチまで
荷重範囲3.2kg〜11.3kg
VESA100×100mm / 75×75mm
クランプ天板の厚み60mmまで
グロメット直径8〜50mmの穴、厚さ57mmまで
保証10年間

目次

「軽すぎるとダメ」の意味

荷重範囲には下限(3.2kg)があります。

アームはバネの力でモニターの重さを支える構造なので、
軽すぎると押し戻されて位置が決まらないことがあります。

確認するのは「スタンドを外した状態のモニター本体の重さ」です。
メーカーの仕様表では「スタンドなし」「ヘッドのみ」などと書かれています。
スタンド込みの重さで判断すると、実際より重く見積もることになります。


VESAは「対応」だけでなく間隔を見る

LXが対応するのは100×100mmと75×75mmです。

27インチクラスのモニターは100×100mmが多く、たとえばDell S2725DCは公式仕様でVESA 100×100mmに対応しています。
一方、モニターによってはアダプタが必要な機種や、VESA非対応の機種もあります。

買う前に、モニター側の仕様でVESAの記載を確認してください。


机の条件で詰む人が多い

意外と見落とされるのが、机側の条件です。

  • 天板の厚みが60mmを超えるとクランプが挟めない
  • 天板の奥に補強の桟や配線トレーがあると挟めない
  • 壁にぴったり寄せた机だと、クランプを通す隙間がない
  • ガラス天板や薄い天板は耐えられないことがある

穴あけができる机ならグロメット取り付け(直径8〜50mmの穴、厚さ57mmまで)という選択肢もあります。
ただし商品情報には、ホワイトにはグロメットマウントが付属しない(別売98-034が必要)との注記があります。色によって付属品が違うので確認してください。


2台並べるなら先に測る

アームを2本使って2画面にする場合、必要なのは机の幅とクランプ位置の余裕です。

27インチを2台並べると、横幅だけで120cm前後になります。
アームの支点は机の奥に来るので、手前の作業スペースは広がる一方、奥行きがないと画面が近すぎます。

2画面の構成そのものは、こちらで整理しています。

➡ Dell S2725DCを2台で使うには?デイジーチェーンができない理由


購入前チェックリスト

  1. モニターのスタンドなしの重さを仕様表で確認
  2. VESAの間隔(100×100か75×75か)を確認
  3. 机の天板の厚みを実際に測る
  4. クランプを挟む位置に障害物がないか見る
  5. 色によって付属品が違わないか確認

この5つを先に潰しておけば、届いてから返品する事態は避けられます。


まとめ

✔ 見るのは耐荷重・VESA・天板の厚み
✔ LXは3.2〜11.3kg、下限にも注意
✔ 重さはスタンドなしで確認
✔ クランプは60mmまで、グロメットは穴8〜50mm
✔ 色によって付属品が違う場合がある


出典

仕様は2026年9月時点の商品ページ・公式サイトの記載にもとづきます。対応範囲や付属品は変更される場合があるため、購入前に最新の情報をご確認ください。

目次