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結論から言います。
P2725DEでデイジーチェーンをするには、モニター側の条件だけでなく「WindowsのPCであること」と「PC側がDisplayPort 1.4のMSTに対応していること」が要ります。Macではできません。
モニター側の条件は満たしています。
P2725DEにはDell公式の記載どおりDisplayPort(出力)ポート(MST対応)があります。
つなぎ方の全体像
- PC → 1台目のP2725DE(USB-C または DisplayPort入力)
- 1台目のDisplayPort(出力) → 2台目のモニターのDisplayPort入力
USB-Cでつなげば、映像とUSBハブ、最大90Wの給電まで1本でまとまります。
P2725DEにはRJ45(1GbE)もあるので、有線LANも同じ1本に載せられます。
2台目に使うモニターは、DisplayPort入力がある機種であれば基本的に構いません。
ただし2台目にもデイジーチェーンを続けたい場合は、2台目にもDisplayPort出力が必要です。
ケーブルは「DisplayPort 1.4」を使う
P2725DEにはDisplayPort – DisplayPort 1.4 ケーブル(1.8m)が同梱されています(Dell公式の同梱物の記載)。
1台目と2台目をつなぐ分として、もう1本用意することになります。
選ぶ条件はシンプルです。
- DisplayPort 1.4対応であること
- できればVESA認証があるもの
QHD(2560×1440)2台程度なら、DP1.4対応品で帯域は足ります。
2台目が映らないときに見るところ
| 確認 | 内容 |
|---|---|
| PCがMacではないか | macOSはMST非対応。設定では解決しない |
| 出力ポートに挿しているか | 1台目はDisplayPort(出力)、2台目は入力 |
| ケーブルの規格 | DisplayPort 1.4対応か |
| モニター側の設定 | MST(マルチストリーム)の設定項目があるか、モニターのメニューを確認する |
| PC側の対応 | 接続元の映像出力がDisplayPort 1.4のMSTに対応しているか |
モニターのメニュー項目名や初期値は機種・ファームウェアで変わるため、付属のマニュアルで確認するのが確実です。
Macで2画面にしたい場合
Macではデイジーチェーンを使えないため、別の方法で台数を増やします。
- Mac本体から2本つなぐ(世代ごとの上限を確認する)
- DisplayLink対応のドッキングステーションを使う(ドライバー必須)
➡ MacBookで外部モニター2台が繋がらない?世代別の対応とDisplayLink
➡ DisplayLinkでNetflixが見られない?HDCPという落とし穴
まとめ
✔ P2725DEにはDisplayPort出力(MST対応)がある
✔ 1台目の出力から2台目の入力へつなぐ
✔ ケーブルはDisplayPort 1.4対応を追加で用意
✔ Macでは不可(macOSがMST非対応)
✔ USB-Cなら90W給電と有線LANも1本に載る
出典
仕様は2026年9月時点のDell公式サイトの記載にもとづきます。接続できる台数や解像度は、接続するパソコン側の対応状況にも左右されます。