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結論から言います。
机の充電器を1台にまとめるなら、100W級の複数ポートモデルを選びます。ただし「100W」はノートPC1台にだけ出せる数字で、他の機器を挿すと配分されます。
ここを知らずに買うと、ノートPCの充電が遅くなったと感じることになります。
まとめる前に、何を挿すか数える
| 機器 | 必要なW数の目安 |
|---|---|
| ノートPC(14〜16インチ) | 付属アダプタと同じW数を基準にする |
| ノートPC(13インチ級・MacBook Air) | 30〜45W程度で足りることが多い |
| スマートフォン | 20W前後 |
| モバイルモニター | 製品の指定による(給電が必要) |
| イヤホン・キーボードなど | 5〜10W程度 |
合計が充電器の出力を超えると、どこかが必ず絞られます。
「全部同時に挿しても大丈夫か」を先に計算しておくと、買い直しを防げます。
➡ 「65W充電器」なのに充電が遅い?複数ポート同時使用の落とし穴
ポートごとの上限も見る
複数ポートの充電器は、ポートごとに最大出力が違うことがあります。
メインのポートにノートPC、それ以外にスマホや小物、という使い方が基本です。
メイン以外に挿すと、1台だけでも本来の速度が出ないことがあります。
商品情報に「単ポート使用時」「2ポート使用時」の表があるなら、そこが判断材料です。
発熱でも出力は下がる
小型のGaN充電器は、連続して使うと発熱で出力が絞られることがあります。
据え置きで使うなら、机の上の風通しも効きます。
本や書類で囲まない、壁との間を空ける、といった置き方で変わります。
ケーブルで頭打ちになる
充電器が100Wを出せても、ケーブルが3A(60W)までなら60Wで頭打ちです。
そのケーブルで映像も通したいなら、さらに条件が増えます。
転送速度(Gbps)の記載がないUSB-Cケーブルは、映像を通しません。
そもそも充電器が要らない構成もある
USB-Cハブ付きモニターを使っているなら、モニターからノートPCへ給電できます。
- Dell S2725DC:USB-C最大65W
- Dell P2725DE:USB-C最大90W
この場合、机の充電器はスマホなどの小物用で足ります。
大きな充電器を買う前に、いま使っているモニターの給電W数を確認してください。
➡ Dell S2725DCとP2725DEはどっちを買うべき?144Hzと拡張性の分かれ目
まとめ
✔ 「100W」は1台に出せる数字
✔ 挿す機器の合計W数を先に数える
✔ ポートごとの上限も確認する
✔ 発熱で出力が下がることがある
✔ モニターから給電できるなら充電器は小さくて足りる
出典
仕様は2026年9月時点の商品ページ・公式サイトの記載にもとづきます。出力の配分は製品ごとに異なるため、購入前に最新の商品情報をご確認ください。